- Z-EDGEモニターのどれが自分に合っているかわからない
- Z-EDGEモニターにはどんな種類があるの?
こんな悩みや疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
結論から言うと、Z-EDGEモニターは全7種類あり、大きさや特徴がそれぞれ異なります
そこで今回、Z-EDGEモニター全7種類の特徴と比較を徹底解説していきます
Z-EDGEモニターの種類は全部で7種類
Z-EDGEのミニターは全部で7種類あります
まずはそれぞれの特徴を見ていきましょう
Z-EGDE Ultra 1 モバイルモニター(15.6インチ)
まずは1番小さいモバイルモニターのUltra1
メインモニターというよりはサブモニターとして使用するのに適しています
最大の特徴は小さいこともそうですが、モニターの薄さと軽さです
液晶部分の厚さは4mm、重量は590gと持ち運ぶのにとても便利です
接続端子はUSB Type-Cが対応しているため、複数のデバイスに対応できます
※スマホと接続する場合、一部スマホはUSB-Cポートがデータ出力に対応していない場合があるので、事前に確認をしておきましょう
モニターにはスピーカーがついていないものも多い中で、Ultra1にはスピーカーが、しかもデュアルスピーカーが搭載されています
映画やゲームなど没入感、臨場感のある映像を楽しめます
こんな人におすすめ!
- 外出先でも使用する
- 小型モニターを探している
- スピーカー付きのモニターが欲しい
Z-EDGE U24C 湾曲ゲーミングモニター(24インチ)
次は24インチの曲面モニター”U24C”です
曲面モニターなので、どこから見てもきれいに映像を見ることができます
1番の特徴は曲面ディスプレイによる視野角の広さです
どこから見てもきれいに見え、光も反射しづらい構造のため、長時間画面を見ていても目が疲れにくい構造になっています
さらにU24Cはゲーミングモニターとしても使えるよう、入力遅延やちらつきを軽減させ、残像が少ない、滑らかな映像を映し出します
接続端子に関しては必要十分の端子のみ
USB-TypeCには対応していないので注意が必要
ちなみにこちらの”U24C”も先ほどの”Ultra1”同様、デュアルスピーカーを搭載している
こんな人におすすめ!
- モニター1台目の購入を検討している方
- 細かい機能や接続端子は不要な方
- スピーカー付きのモニターを欲しい方
Z-EDGE UG24 湾曲ゲーミングモニター(24インチ)
次も24インチの湾曲ゲーミングモニター”UG24”
先ほどご紹介した”U24C”の上位モデルです
先ほどご紹介した”U24C”との相違点として、映像の滑らかさと残像感が違います
上の写真で言うと、”U24C”が左側、そして今回ご紹介している”UG24″が右側になります
そのため、より動きの激しい映像やゲームにはこちらの”UG24″の方が適しています
こちらのモニターは”VESA”規格に対応しています
そのため別途モニターアームを準備すれば、デスクなどにモニターアームで設置することができます
接続端子は必要十分のみになっています
ちなみに筆者はこちらの”UG24″を購入しました
こんな人におすすめ!
- 動きの激しいゲームや映像を見る方
- モニターアームで設置したい方
- 湾曲モニターを欲しい方
Z-EDGE UG27F ゲーミングモニター(27インチ)
お次は27インチのゲーミングモニター”UG27F”です
こちらのモニターは湾曲モニターではないですが、斜めから画面をのぞいてもきれいに見えるよう、IPSパネルが使用されています
そのため複数モニターを設置する方や斜めにモニターを設置する方に向いています
映像に関しても165Hzで滑らかに残像感が少ない映像を楽しむことができます
接続端子については必要十分といったところで、HDMI端子は2つ付いています
こんな人におすすめ!
- 複数モニターを設置予定の方
- 斜めにモニターを設置する方
- 動きが滑らかな映像を楽しみたい方
Z-EDGE UG27PJ ゲーミングモニター(27インチ)
次は27インチのゲーミングモニター”UG27PJ”です
先ほどの”UG27F”の上位モデルです
最大の特徴はZ-EDGEシリーズで最も高速な240Hzであること
より動きが滑らかで残像感のない映像が楽しめます
こちらのモニターは湾曲モニターではないものの、IPSパネルを採用しており、どこから見てもきれいな発色で見ることができます
こちらのモニターは”VESA”規格に対応しているため、モニターアームを使用することができます
こんな人におすすめ!
- ゲーミングモニターとして使用する
- モニターアームで設置する
- 複数モニターを使用する予定で、モニターを斜めから見ることがある
Z-EDGE UG34W ゲーミングモニター(34インチ)
お次は34インチのうルトラワイドモニター”UG34W”です
最大の特徴はモニターの幅です
一般的な16:9のモニターよりも幅が広い”21:9″のモニターになっています
ゲーミングモニターとして、165Hzかつ1msの応答速度に対応しており、滑らかな映像と残像感の少ない映像を楽しめます
また21:9の利点を活かし、画面の2分割も行うことができるのも”UG34W”のメリットです
こんな人におすすめ!
- ワイドモニターが欲しい
- 2画面分割して使用したい
- 大きめのモニターが欲しい
Z-EDGE U27P4K(27インチ)
最後は4Kモニターの”U27P4K”です
最大の特徴は4Kに対応していることです
フルHDよりきめ細やかに細部まで映像を映すことができます
パネルにはIPSパネルが採用されているため、斜めから見ても4Kの映像美を楽しめるようになっています
インターフェースも充実しており、様々な機器と接続が可能になっています
こんな人におすすめ!
- よりきれいな映像を楽しみたい
- 様々な機器と接続したい
- 斜めからも4Kの映像美を楽しみたい
比較表
Ultra1 | U24C | UG24 | UG27F | UG27PJ | UG34W | U27P4K | |
画面サイズ | 15.6 | 24 | 24 | 27 | 27 | 34 | 27 |
パネルタイプ | IPS/非光沢 | 湾曲/VA/非光沢 | 湾曲/VA/非光沢 | IPS/非光沢 | IPS/非光沢 | IPS/非光沢 | IPS/非光沢 |
解像度 | FHD | FHD | FHD | FHD | FHD | WQHD | 4K |
リフレッシュレート | 60Hz | 75Hz | 180Hz | 165Hz | 240Hz | 165Hz | 60Hz |
応答スピード | 8ms | 5ms | 1ms | 1ms | 1ms | 1ms | 14ms |
アスペクト比 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 16:9 | 21:9 | 16:9 |
輝度 | 250cd/㎡ | 300cd/㎡ | 400cd/㎡ | 400cd/㎡ | 400cd/㎡ | 400cd/㎡ | 300cd/㎡ |
色深度 | 1670万色 | 1670万色 | 1670万色 | 1670万色 | 1670万色 | 10億7000万色 | |
スピーカー | 2W×2 | 2W×2 | 2W×2 | 3W×2 | 3W×2 | 3W×2 | 3W×2 |
ポート | MiniHDMI x 1/USB-C x 2/オーディオ x 1 | HDMI x 1 / VGA x 1 / Audio x 1 | HDMI x 1 / DP x 1 /オーディオ x 1 | HDMI x 2 / DP x 1 /オーディオ x 1 | HDMI x 2 / DP x 2 /オーディオ x 1 | USB x 1 / HDMI x 1 / DP x 2 /オーディオ x 1 | USB x 1 / HDMI x 2 / DP x 1 / オーディオ x 1 |
まとめ
Z-EDGEシリーズは価格が安くコスパに優れたモニターです
筆者もZ-EDGEのモニターを使用していますが、発色が良くきれいな映像を楽しんでいます
初めてモニターを購入する方やサブモニターの導入を検討している方には非常におすすめです
Z-EDGE社もアメリカの会社なので、安心して購入できます
この機会にモニターを導入して、作業効率化やゲーム、映像を楽しんでみてはいかがでしょうか
下記に今回紹介したモニターのリンクを貼っておきますので、気になったモニターをのぞいて見てください!
今回紹介したモニター
レビュー系の記事をほかにも書いているので、気になったものがあればぜひ覗いてみてください!
関連記事
上記以外にもまとめているので
ホーム > レビュー