- BenQモニターXL2411Kの特徴は?
- デメリットはある?
- 評判や口コミは?
BenQモニターXL2411Kに対して上記のような疑問をお持ちの方もいるかと思います
結論、ゲームをやっている、あるいはこれからやる方は”買い”のモニターです
なぜ買いなのか、BenQモニターの特徴や改善点、評判や口コミとまとめてご紹介します
BenQ XL2411Kの改善点
まずはBenQ XL2411Kの改善点をご紹介します
オーディオがついていない
BenQ XL2411Kにはスピーカーがついていません
そのためヘッドセット等をつなぐ必要があります
この手のモニターは、スピーカーがついていないものが多いため、特別BenQモニターが劣っているということはありません
良くも悪くもゲーム用モニター
XL2411Kは良くも悪くもゲーム向けのモニターです
動きなどは非常に滑らかに見えますが、色味・発色については、同価格帯でもう少し良いモニターがあります
また口コミでは遠い敵がみにくいといった口コミもありました
BenQ XL2411Kの特徴
ここまでBenQ XL2411Kの改善点を見てきましたが、ここからは特徴(メリット)を見ていきましょう
120fpsに対応
PS5やXbox Series Xの発売により、120fps対応のモニターが定着してきました
fpsとはパラパラ漫画をイメージしていただくとわかりやすいのですが、大量の静止画を120枚用紙して、パラパラめくると動きが滑らかに見えます(120fps)
一方、静止画を60枚にすると、動きがカクカクに見えてしまいます(60fps)
価格の安いモニターは60fpsのものが多く、ゲームなどの激しい動きのあるものには向きません
BenQ XL2411Kはゲームを行う人向けに製造されているため、120fps、つまり動きが滑らかに見えるようになっています
144Hzに対応
BenQ XL2411Kは144Hzにも対応しています
先ほど紹介したfpsは出力側の機器の性能を表しているのに対し、Hzはモニターなどが1秒間に映像出力する回数を表します
- fps:PCやPS5などの出力する側の機器の性能
- Hz:ゲーム機やPCが1秒間に出力する回数
▽例
- ゲーム機:60fps
- モニター:144Hz
上記の場合、モニターは144Hzまで対応しているが、ゲーム機の方が60fpsにしか対応していないので、60Hzと変わらない
- ゲーム機:144fps
- モニター:60Hz
上記の場合、ゲーム機が144fpsまで対応しているものの、モニターが60Hzまでしか対応していないため、こちらもまた60Hzの映像と変わりません
上記のようにfpsとHzは密接に関係しており、どちらかの性能だけが良くても意味がありません
コンパクトさと機能性
XL2411Kは非常にコンパクトなモニターです
また機能性にも優れており、持ち運びや高さ調節、ケーブル穴までついています
特にケーブル穴は配線が気になる方にとっては、非常に便利です
VESAマウント対応
XL2411KはVESAマウントに対応しています
そのため、モニターアームに設置することが可能です
なお、おすすめのモニターアームはエルゴトロンのモニターアームです
筆者もエルゴトロンのモニターアームを使用しています
BenQ XL2411Kの評判や口コミ
ここからはネットの評判や口コミを見ていきましょう
画質や、ゲーム内の動きもキレイで満足しています。モニターアームも問題無く使用出来ます。
この製品はHDMIを3本まで指せますが、『HDMI1のゲームを遊ぶ→HDMI1の電源を落として、HDMI2の別のゲームを遊ぶ……』という流れで使う時に、自分でHDMIの出力を切り替える必要があります。
まとめ
BenQ XL2411Kはゲームをやる方であれば、買いという口コミが非常に多いモニターです
Amazonの売れ筋ランキングにも上位に入っているモニターです
PS5などの120fps対応ゲームが出てきたことで、動きがより滑らかに見えるモニターが選ばれています
BenQ XL2411Kはプロも使用するようなゲーミングモニターです
本気でゲームをやる方なら買って損はないモニターです
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