- ハイセンスってどこの国のメーカー?
- 評判や口コミは?
上記のような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
結論、ハイセンスは中国メーカーで、出荷台数で世界2位の家電メーカーです
特にテレビに関しては、東芝を買収したことでレグザエンジンを手に入れ、国内メーカーと遜色ない映像を見ることができます
本記事ではハイセンステレビのメリットデメリットと、評判や口コミ、レビューまで徹底的に解説しています
ハイセンスとは
ハイセンスは中国メーカーです
中国と聞くと、それだけで発作が出る方もいますが、ハイセンスは非常にコスパの良いテレビです
というのも、ハイセンスはみなさんご存知のあの東芝と経営統合し、東芝の技術を得たことで、一気にコスパ最強のテレビにおどり出ました
ハイセンステレビのメリット
ハイセンスには以下のようなメリットがあります
価格が安い
先述したとおり、ハイセンスの技術は東芝から受け継いでいるため、確かな技術を持っていますが、その割には価格が非常に安く設定されています
例えば、パナソニックであれば49インチの4Kテレビが11万円ほどですが、ハイセンスのテレビであれば50インチの4Kで6.5万円と約半額で購入することができます
映像がきれい
ハイセンスはしっかり映像もきれいです
東芝の技術によって一気に映像がきれいになり、国内メーカーと比べても遜色ないほどきれいです
多機能
ハイセンスのテレビは他メーカー同様、NetflixやYouTubeなどのネット動画も視聴が可能です
2019年製のハイセンステレビは、AmazonプライムやHuluなどは別途fireTVStickを接続する必要がありましたが、現在のテレビではテレビに内蔵、リモコンにもボタンだ配置されています
3年保証
一番気になるのが、保証だと思います
中国メーカーであることから、壊れやすいというイメージが先行しています
ハイセンスのテレビは2015年8月以降に販売されたテレビには、すべて3年保証が付いています
国内メーカーは1年保証であるのに対し、ハイセンスのテレビは保証も厚くなっています
ハイセンステレビのデメリット
ここからはハイセンステレビのデメリットについても見ていきましょう
ブランドイメージ
一番大きなデメリットは「ブランドイメージ」です
中国メーカーというだけで、敬遠してしまう方も多いです
しかし技術面で言えば、東芝を買収したことにより、レグザエンジンの技術を取得しています
またハイセンスは2022年サッカーワールドカップの公式スポンサーにもなっており、今や世界的に有名なメーカーです
その裏付けとしてAVCRevoによると、2022年のハイセンスの世界テレビ出荷台数は世界2位を占め、市場シェアの12.6%に達したというデータもあります
サブスクの対応範囲
ハイセンスはあらゆるサブスク(NetflixやAmazonプライムなど)に対応していますが、一部のサブスクには対応していません
その例がDAZNです
スポーツが見れるDAZNを契約している方も非常に多いですが、ハイセンスのテレビにはDAZNが搭載されていません
そのためハイセンスのテレビでDAZNを見たい場合は、FireTV Stickや Chromcastを別途接続する必要があります
ハイセンステレビの評判や口コミ
では、実際にハイセンスの評判や口コミはどのようになっているのか、ネットの口コミを集めました
すごく考えたのですが購入!
今の所、言うことなし。
買いでしょ!!
大きなサイズなのに薄く軽いし画質も良好です
一般の人が自宅でTVや映画を楽しむには
全く問題ありません。
むしろ、この価格で50インチ、4Kは日本のメーカーにも
見習ってほしいです。
最初は不安でしたが、全く問題ないです。多分こうやって国産家電メーカーはどんどんグローバルで負けてつぶれていくんだなと、この商品力をしってそう思いました。
ハイセンステレビのレビュー
筆者は2019年製の43A6800(43インチTV)を購入し、約5年ほど使用しています
映像は近くで見ても鮮明で、国内メーカーと遜色ありません
YoutubeやNetflixも問題なく視聴できます
リモコンも非常にシンプルで使いやすいです
なお筆者のテレビは少し古いため、NetflixとYoutubeのボタンしかありませんが、最新のものはHuluやAmazonプライムなどのボタンもあります
ネットでの評判では音があまり良くないという声もありますが、個人的にはあまり気になりません
まとめ
ハイセンスは非常にコスパの良いテレビです
中国メーカーではあるものの、ワールドカップ公式スポンサーであり、世界出荷台数も世界2位と、もはや世界的なメーカーになっています
3年保証もついているので、安心して購入できます
安くテレビを購入したい人には自信を持っておすすめできるテレビです