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【違い】サラリーマンと個人事業主なにが違う?

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こんなところが変わってくる!

 

こちらの記事で話した通り、私はうつ病を発症した

現在もまだ休務中で、治るまでにはもう少しかかりそうとのこと

実際に休んでみるとわかるが、本当に復職できるのかとても不安になる

ということで、個人事業主という働き方ってどうなんだろうと

ふと思った

そこでどんなことがサラリーマンと変わってくるのか調べてみた

そしたら大きな違いは「税金」と「経費」だった

ちなみに、働く時間や場所が自由という分かりきったところは飛ばすよ

税金

税金には大きく次の4つがある

  • 所得税
  • 消費税
  • 住民税
  • 個人事業税

それぞれ詳しく見ていこう

所得税

所得税は1月から12月までの所得にかかる税金

サラリーマンと変わってくるのが、のちに出てくる「経費」

所得は実際の売上から経費や控除などを引いた後に残るお金のこと

つまり、同じ売上でも経費の大小で所得税は変わってくるということ

だからよく「経費、経費」って言うわけだ

消費税

これは売上高が1,000万円以下かどうかで変わってくる

前々年の課税対象売上高が1,000万円以下なら消費税の支払いは免除になる

もし1000万円を超えたら、2年後に納税義務が発生する

だから1000万円超えたからといって、お金使いまくったら忘れた頃に税金払わなきゃいけなくなって、、、みたいなことになるかも

気をつけないとね

ちなみに前年の1月1日から6月30日の課税売上が1,000万円以上も納税しなければならなくなる

 

必ずしも売り上げを上げれば良いってことでもないのかもしれないね

住民税

1月1日時点の住所の都道府県と市町村に納める税金

毎年確定申告後に住民税課税決定通知書が送られてくる

それを一括か、年4回に分けて納税する

住民税は「均等割」と「所得割」の2つに分かれる

均等割」は所得に関係なく平等に納税するもので、「都道府県民税」が一律1,500円、「市町村民税」が一律3,500円かかる

所得割」は計算式で算出した額を納めるもの

だから所得割は人によって変わってくる

一応計算式も載せとくよ

(事業所得ー所得控除)×税率ー税額控除=所得割

まあ1年目とかはそんなかからないでしょう

個人事業税

経費として計上できるもので、各自治体によって税率が変わる

これも式があるから念のため、載せておく

(収入ー経費ー控除)×税率=個人事業税

ちなみに290万までは事業主控除があるよ

経費

これが一番大きく違うところ

経費にできるものもたくさん種類があって

  • 消費税
  • 個人事業税
  • 固定資産税
  • 自動車関連税
  • 印紙税
  • 登録免許税
  • 商工会・組合費
  • 印鑑証明・住民票発行手数料
  • その他公共サービス手数料
  • 不動産取得税

こんなにもある

こういった経費をうまく活用して、税金を少なくしてる人が多いわけね

経費の細かいことに関しては別記事にまとめますので、そちらを参考にしてくださいな

 

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