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【東プレ】リアルフォースのキーボードをRC1徹底レビュー!

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  • 少し良いメカニカルキーボードを探している
  • 静電容量無接点方式のキーボードを探している
  • 持ち運びに対応しているメカニカルキーボードを探している

上記に当てはまる方におすすめしたいのが、リアルフォースキーボード(RC1)です。

リアルフォースキーボード(RC1)は静電容量無接点方式の70%キーボードで、持ち運びにも対応した、「スコスコ」感を感じられるメカニカルキーボードです。

本記事では、リアルフォースキーボード(RC1)の概要やデメリット、実際の使用感についてレビューにまとめています。

リアルフォースキーボード(RC1)の概要

まずはリアルフォースキーボード(RC1)の概要について見ていきたいと思います。

ブランドREALFORCE(リアルフォース) RC1
型番ブラック:C1HJ11/C1HJ13/C1HK11/C1HK13
ホワイト:C1HJ21/C1HJ23/C1HK21/C1HK23
色展開ホワイト/ブラック
キー配列日本語配列82キー/英語配列78キー
接続Bluetooth5.0/USB2.0
印刷昇華印刷・かな有り
押下特性30g/45gソフトタクタイルフィーリング
特殊機能APC(Actuation Point Changer)・静音仕様
内容物キーボード本体、取扱説明書、USBケーブル

上記のほか、最大4台の機器と接続可能なマルチペアリング機能や1回の充電で約1か月利用できる長持ちバッテリーも搭載されています。

静電容量無接点方式を採用しており、独特の「コトコト感」のある打鍵感を再現しています。

リアルフォースキーボード(RC1)は、Realforce史上最小かつ最軽量(横幅295mm・重さ0.6kg)であり、持ち運びにも適しています。

リアルフォースキーボード(RC1)の特徴

次にリアルフォースキーボード(RC1)の特徴について見ていきましょう。

静電容量無接点方式のキーボード

静電容量無接点方式とは、電極が接することなく一定レベルに近づけば回路が接続されてキー押下を認識する仕組みのこと

難しく書かれていますが、要は接点がないために摩擦が少なく、二重入力が起きにくくなり、かつ耐久性が高くなるということです。

タイピング自体が軽くて滑らかになるため、打鍵感がよく「スコスコ」で例えられるような特徴的な打鍵感となり、長時間のタイピングするエンジニアなどのプロの現場にも採用されています。

よくRealforceとHHKBの2つが代表的なキーボードとして比較されますが、厳密にはどちらも「東プレ」というところが作っているため、作り自体は同じになります。

もし静電容量無接点方式を体感してみたいということであれば、セブンイレブンなどのコンビニにおいてあるセブン銀行のテンキー部分が静電容量無接点方式を採用しているため、そこで試し打ちしてみると良いでしょう。

70%キーボードで持ち運びにも最適

リアルフォースキーボード(RC1)は70%キーボードになっています。

配列が少し独特なので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、非常にコンパクトにまとまっているため、場所を取らず、慣れるとほかのキーボードには戻れなくなります。

オフィスでのデスクに固定で置いておくのはもちろん、コンパクトで重さ0.6kg・幅も295mmなので、持ち運びにも最適です。

有線/無線どちらにも対応

リアルフォースキーボード(RC1)は有線接続もBluetoothによる無線接続も、どちらにも対応しています。

本体の付属品として、USB Type-AtoCのケーブルが付属しており、充電や有線接続に対応しています。

Bluetoothによる無線接続については、本体が最大4台までのマルチペアリングに対応しているため、複数の機器に接続で、切り替えがカンタンです。

1回の充電で約1か月ほど充電も持つため、頻繁に充電をする必要がなく、持ち運びにも適しています。

30g/45gの2スタイルに対応

リアルフォースキーボード(RC1)は30gと45gに2スタイルに対応しています。

一般的なキーボードは45gですが、リアルフォースキーボード(RC1)では30gのタイプも販売されています。

30gはかなりキーが軽いため、長時間タイピングを行う人にとってはメリットもありますが、一方で軽いがために軽く押しただけで入力されてしまうため、押し間違いによる入力が起きてしまうため、慣れるまでには少し時間が必要です。

どちらも使用してみた個人的な感想としては、45gの方が慣れていることもあり、使いやすかったです。

リアルフォースキーボード(RC1)のデメリット

次にリアルフォースキーボード(RC1)のデメリットについて見ていきましょう。

金額が高い

リアルフォースキーボード(RC1)は約35,000円ほどします。

そのため、一般的なキーボードの数倍の価格であり、なかなか購入するのに躊躇してしまう金額です。

ただ、一度使用すると打鍵感や使用感から、ほかのキーボードは使えなくなってしまいます。

またリアルフォースキーボード(RC1)は、なかなか値下げをしないことでも有名です。

そのため値下げを待って、というような買い方はできないため注意が必要です。

キーボードの上においては使えない

人によっては、メカニカルキーボードをノートパソコンの上において使用している方がいますが、リアルフォースキーボード(RC1)は幅が狭いため、がっつり干渉してしまいます。

持ち運んでノートパソコンのキーボード代わりにリアルフォースキーボード(RC1)を使用しようと考えている方は注意が必要です。

フォントサイズが小さめ

リアルフォースキーボード(RC1)は70%キーボードのため、1つ1つのキーが少し小さめです。

そのため、キーボードのフォントの印字も小さめになっています。

人によってはフォントが小さいと感じることもあるかもしれませんが、そもそもリアルフォースキーボード(RC1)を使用するような方は、ほぼブラインドタッチで入力している方が多いかと思いますので、そこまで気になる部分ではないかもしれません。

リアルフォースキーボード(RC1)のレビュー

ここからはリアルフォースキーボード(RC1)を実際に使用したレビューについて記載していきます。

さすがリアルフォースキーボード(RC1)で、箱から高級感が感じられます。

中には、リアルフォースキーボード(RC1)本体のほかに、USBケーブル、取扱説明書が入っています。

リアルフォースキーボード(RC1)は、グレーとブラックの2色から構成されており、全体的にスタイリッシュに作られています。

HHKBのキーボードがF1~F12のキーがないのに対し、リアルフォースキーボード(RC1)はF1~F12のボタンも設置されています。(この点がHHKBではなく、リアルフォースキーボード(RC1)を購入した1つの決め手でした。)

70%キーボードであるため、全体的にキーが小さめに作られており、打鍵時には少し慣れが必要ですが、「スコスコ」という打鍵感が癖になり、ついついキーボードを触ってしまう”沼感”があります。

私個人はあまり持ち運びは想定していないものの、リアルフォースキーボード(RC1)自体はコンパクトで軽いため、外出先に持っていく際も手間ではないと思います。

キーボード裏は脚が出せるようになっており、高さの調節ができますが、個人的には脚を出してしまうと高くなり、キーボードが打ちにくくなるため、普段使用時は脚は出していません。

脚を出して使用する場合は、リストレスト(パームレスト)と一緒に使用することをおすすめします。

まとめ

リアルフォースキーボード(RC1)は静電容量無接点方式を採用した高級キーボードで、「スコスコ」という打鍵感が味わえるキーボードです。

有線と無線どちらにも対応しており、70%キーボードであるため、持ち運びでの使用にも最適です。

なかなか値下がりしないキーボードなため、購入には約35,000円ほどは見ておく必要がありますが、耐久性も高く、長期間使用することができるため、元は取ることができると思います。

同じようなキーボードでHHKBのキーボードもありますが、HHKBのキーボードにはF1~F12のキーがないため、F1~F12のキーを良く使用する方はリアルフォースキーボード(RC1)一択になります。

長い期間使用することを前提に、高級感のあるメカニカルキーボードを探している方にはリアルフォースキーボード(RC1)は特におすすめです!

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