- 1万円前後のメカニカルキーボードを探している！
- 安心のメーカーでメカニカルキーボードデビューできるキーボードが欲しい！
このような方に是非お勧めしたいのが、メカニカルキーボード：ロジクールK855です。
メカニカルキーボード：ロジクールK855はロジクールから出ている1万円前後で購入できるメカニカルキーボードで、デザインもスタイリッシュな万人受けするデザインです。
メカニカルキーボードらしく打鍵感も心地よく、レビュー評価も非常に高いキーボードです。
今回実際に私もメカニカルキーボード：ロジクールK855を購入したので、実際の使用感レビューとともにメカニカルキーボード：ロジクールK855を紹介しています。
メカニカルキーボード：ロジクールK855の概要
メカニカルキーボード：ロジクールK855の主な概要は以下の通りです。
| メーカー | ロジクール（logicool） |
|---|---|
| 型番 | K855GR |
| サイズ | cm×cm |
| 重量 | 692.4g |
| キーボード | メカニカル |
| キーストローク | 4±0.4mm |
| キーピッチ | 19mm |
| キー | TTC製赤軸スイッチ |
| 互換デバイス | スマートフォン、タブレット、PC |
| スイッチタイプ | リニア |
| ボタン数 | 88 |
| 接続方法 | Bluetooth、USBレシーバー |
| キーボード配列 | 日本語配列 |
メカニカルキーボード：ロジクールK855の外観
メカニカルキーボード：ロジクールK855の外観は写真の通りです。
日本語配列のため、どなたでもすぐに慣れます。
また、K855はテンキーレスタイプで、省スペース設計のため持ち運びもラクです。
グレーと黒のスタイリッシュな色合いになっており、どんな場所でも馴染みます。
ちなみにカラー展開は4色展開で、写真の「グラファイト」以外にも、「ブルーグレー」と「オフホワイト」、「ローズ」があります。
メカニカルキーボード：ロジクールK855の打鍵感
メカニカルキーボード：ロジクールK855はその名の通り、メカニカルキーボードになっており、打鍵感は「カタカタ」あるいは「コトコト」といった感じです。
レビューを見ても、打鍵感に対する評価は非常に高く、購入したほとんどの方が打鍵感には満足しています。
ただ、打鍵音という点にはおいては、決して静かではないため、静音性を求める方には若干合わない可能性があります。
押し心地が良く、打鍵時の軽さもあるため、長時間のタイピングにも向いています。
メカニカルキーボード：ロジクールK855のメリット
ロジクールK855の主なメリットは以下の通りです。
価格
メカニカルキーボードはピンキリですが、比較的価格が高く、2～3万円のものもザラにあります。
その点メカニカルキーボード：ロジクールK855は安価に抑えられており、1万円前後で購入が可能です。
打鍵感も良く、レビュー評価も高いため、コスパの高いメカニカルキーボードになっています。
メーカーもロジクールと大手で、保証も購入時から2年間あるため、安心して購入できます。
メカニカルキーボードかつ日本語配列
メカニカルキーボードは英語配列のものが多いですが、メカニカルキーボード：ロジクールK855は日本語配列になっています。
海外製のもので徐々に日本語配列のメカニカルキーボードも増えてきていますが、K855はロジクールが出しているため、安心感があります。
また、K855はテンキーレスタイプのため、持ち運びもしやすく、家での使用でも、外出先での使用でも活躍してくれます。
EASY-Switch対応
メカニカルキーボード：ロジクールK855は、「EASY-Switch」に対応しています。
「EASY-Switch」とは、カンタンに言ってしまうと、キー操作のみでデバイスの接続を切り替えることができる機能です。
あらかじめ接続設定をしておけば、キーボードのキーのみで、カンタンに接続を変えることができます。
多様な接続方法
メカニカルキーボード：ロジクールK855はBluetooth接続とLogi Bolt接続に対応しています。
Logi Bolt接続とは、付属のUSBレシーバーを使用することにより、対応デバイス6台に1つのUSBで接続が可能になります。
そのためUSBポートも有効活用することができます。
なお、メカニカルキーボード：ロジクールK855は「Unifying」には非対応となっているため、注意が必要です。
メカニカルキーボード：ロジクールK855のデメリット
メカニカルキーボード：ロジクールK855の主なデメリットは以下の通りです。
打鍵音
メカニカルキーボード：ロジクールK855は静音設計ではないため、打鍵音はそこそこ出ます。
そのため、レビューでも音がネックという声が多数見受けられます。
実際に使用してみて、自宅で一人で使用している分には問題ありませんが、オフィスやカフェなど静かな場所で使用する際には、少し気を遣うかもしれません。
メカニカルキーボードかつ静音性を求めるのであれば、メカニカルキーボード：ロジクールK855はあまり向かないかもしれません。
耐久性
1年以上使用していると、徐々にキーの反応が悪くなったという声が増えてきます。
ただ、掃除をしたら購入時と同じように反応が良くなったという声もあり、こまめに掃除をすることで長持ちさせることはできます。
現にメカニカルキーボード：ロジクールK855はキーが少し高めのため、キーの下にほこりや毛などがたまりやすくなっています。
テンキーがない
メカニカルキーボード：ロジクールK855はテンキーレスタイプです。
数字入力の多い作業などには不向きです。
テンキーが必須という方は、ロジクールであれば「KX850FL」などを検討してみても良いでしょう。
「KX850FL」は、テンキー付きかつ静音設計のため、オフィスでの事務作業などにも向いています。
メカニカルキーボード：ロジクールK855の使用感レビュー
メカニカルキーボードを使用してみたくて、いろいろ調べた結果、価格がお手頃で、安心メーカーのメカニカルキーボード：ロジクールK855を発見し、購入しました。
グレーとシルバーのおしゃれなデザインも気に入っています。
メカニカルキーボード：ロジクールK855はテンキーレスタイプのキーボードのため、非常にコンパクトで、外出先にも持っていきやすくなっています。
ただ若干普通のキーボードよりも重量が感じられるため、もう少し軽量になるとより良いと思います。
キーストロークは4±0.4mmとなっており、初めて使用する人には若干慣れが必要ですが、キーを押すとスムーズに沈み込むため、すぐに慣れます。
また打鍵をしている感があるため、気持ち良く打鍵できます。
打鍵音については、静音設計ではないため、若干カチャカチャと音が鳴ります。
メカニカルキーボードで良く聞く「スコスコ」というよりは「コトコト」、若干「カチャカチャ」感があり、その点は金額の差を感じました。
ただロジクールのメカニカルキーボードで、1万円前後で購入できるという点を考えると、レビュー評価が高いのもうなずけます。
個人的には、メカニカルキーボード：ロジクールK855を購入したことで、キーボード沼にはまってしまい、ほかのメカニカルキーボードも使用してみたいと思ってしまいました。
今回メカニカルキーボード：ロジクールK855は自宅用に購入しましたが、会社用として別のメカニカルキーボードを購入しようと思います。
その際は、もう少し静音性の高いキーボードを購入しようと思っています。
結論、金額や安心感、打鍵感など総合して、メカニカルキーボード：ロジクールK855は「買い」だと思います。
まとめ
メカニカルキーボード：ロジクールK855は1万円前後で購入することのできるメカニカルキーボードです。
実際に使用してみて、打鍵感が良く、比較的安価なため、レビュー評価が高いのもうなずけました。
強いて言うのであれば、打鍵音やもう少し「スコスコ」感が高まれば、より良いかとは思いますが、そもそもメカニカルキーボード：ロジクールK855自体が静音設計ではないため、そこらへんは仕方ないのと（別で静音設計タイプも発売されています）、金額を考えると「スコスコ感」も仕方ないかなと思います。
ある意味金額相応というか、金額以上というのが率直なところです。
無線タイプかつメカニカルキーボードで1万円前後で購入できるキーボードをお探しの方は、メカニカルキーボード：ロジクールK855は非常におすすめできるキーボードです。
ちなみにメカニカルキーボード：ロジクールK855は2年間の保証も付いているため、安心感が高い点も高評価ポイントです。
